ちっぽけな人生だとつくづく思う

こんにちは、

もりやんです。

先日メディアでも騒がれてました

「スーパームーン」見ましたか？

 大阪、少し雨模様だったのですが、

なんとか見ることができました！

68年ぶりらしいです。

そして、次見れるのは18年後、、、40歳ですね、僕は笑

他にも、天体ショーには

流星群とか、日食・月食とか様々ありますよね。

僕は、ことあるごとに

こういった天体ショーを楽しみにしてて、

ウキウキしながら夜空を眺めます。

そして、そのたびに思うことは

「自分ちっぽけだな〜！」ってことです。

これだけ広大な宇宙（しかも広がっているというそんな宇宙）

の中、ポツンと、今この瞬間空を眺めている自分。

きっと100年後には存在しない自分と

今この瞬間生きている自分。

何光年も先の星の色を見ながら

そんなことを考えてます。

一瞬なんですよね、人生って。

もう20年も過ぎてしまった。

今日や明日が一瞬で終わるように

きっと一生だって一瞬です。

それはなんとなくわかる。

だからこそ、今できること

やりたいことをしていたいなと

思う今日この頃です。

以前、僕にビジネスという超こわくて

謎な業界を教えてくれた人と二人で飲んでいて

「安定志向」って何なのか？

という話をしてました。

安定志向はクソである？

ちょっと衝撃的かもしれませんが

先輩とそういう話になりました。

これにはしっかりとした理由があります。

決して、安定志向の方を蔑むわけではありませんので

ご了承ください。

で、「安定志向」について

考えたいのですが、「安定志向」というと

経済的に、そして地位的に

現状を維持しようとする考え方

のことを指します。

別にそれ自体は実は悪くないし、

皆求めていることだし、僕も求めていることなのですが

ここでよく考えてみてください。

僕たちは、いつなんどき死ぬかわからない状況

というのを忘れていないか？という話。

2秒後には心臓が止まって

死ぬかもしれないということ。

生きているということは、常に死と隣あわせですよね。

そんな中で、「安定」を

求めるというのは僕にとっては不思議です。

安定というのは

「あなた自身がずっと生き続ける」

という前提で、とっている選択肢に思えるのです。

ずっと生き続けられるから、

今この瞬間にとくに大きな変化を望まない。

こういうことなんじゃないか？って。

誰も、明日死ぬとは思わない。

健康体ならなおさら。

でも、健康体でも突然の死は普通に訪れたりします。

こんなエピソードがあります

僕自身、実は母子家庭で育ち、

小さいころから母親が女手ひとつで育ててくれました。

母親だけでは大変なところを支えてくれた

「父のような存在」が僕にはいました。

そんな彼は、ある日、

帰らぬ人となった。寝ている間に、亡くなったそうです。

僕にとってはすごい大きなショックな

出来事でしたし、しばらく、生きた心地がしませんでした。

母親も相当ショックを受けて、大変でした。

年も40代で、若かったのです。

だからこそ、本当にびっくりしたし、

僕自身が死というものを意識した瞬間でした。

そこから、いつ自分に

死がやってくるかわからないし、

その瞬間が次の瞬間にでもやってくるかも。

なんて、少し非現実的ですが

でも結局やってくる結末に思いをはせることが

多くなってきたわけですね。

別に病んではないです。

だけど、これって誰にでもあるリスク

（もはや死は確実にくるから、リスクではない）

だと、思いますし、

僕にだって、あなたにだって訪れる話。

その上で、どう生きるかもう一度考えたいと思うのです。

今仮に、「安定」というものが存在するとして

安定を求めることは、現状の変化を嫌ってのこと

だと思いますが、

それは「一生」というスパンで見た時に

あなたが本当に望むことなのか？という

ことをお聞きしてみたいです。

一生、何も変化なしに、

平で無難な人生を過ごすことが、あなたの望みですか？と。

そもそも「安定」なんて存在しない

先ほど話した

「経済的に、そして地位的に

現状を維持しようとする考え方」

という意味での「安定」は

今の時代存在しないと思っています。

例えば、

今時、大企業に就職して安定安心

なんて考えは通用しませんよね。

これは多くの経営者が警告というか

いろんなところで話していることですが

今は社会の変化や、経済の流れが

本当に速い。昨日いきいきしていた企業が

今日には倒産寸前、なんて普通にあります。

特に、世界的なショック

（少し前だとリーマンショック、

最近だと、イギリスのEU離脱）もありましたよね。

こういう状況だと、

あなたが勤めている会社、

あるいは勤めようとする会社が

業績不振に陥り、大量のリストラが行われることもある。

最近だと、SHARPが業績の不振により

経営を続けられなくなった。

そこで、ホンハイが買収したわけですよね。

ひと昔前は

シャープといえば、本当に大きな企業でした。

安定だと思って就職したけど

倒産したりリストラされてしまう、

なんてこともあると思います。

そう、だから、

安定かどうか、とかよりも

本当にじぶんがしたいこと、

本当に夢中になれることを追い求めたい

と、僕は思っています。

あくまで僕自身の思いをつらつら書き並べていますが

これが僕という人間。

夢やじぶんの理想を

諦められない性格なのかもしれません笑

で、結局何が言いたいのかというと

じぶんってちっぽけだから、

周りなんて気にせず、好きなことしようぜ！

ってことですね。

僕自身、今までは周りの意見に流され

じぶんの思いを押し殺してきたこともあるけど

結局はじぶんの儚い人生、一瞬の人生なのです。

周りに「安定だから」なんて言われたから

という理由で、じぶんの素直な気持ちを捻じ曲げ

それに流される、

本当に残念だし、心の奥どこかで

後悔してしまうんじゃないかなーって。

これは決して、

あなたに「リスキーなことをしろ」という説教でもないです。

（というか、僕はそんな器の人間ではないと思っています）

ただ、もし、じぶん自身の

考えや信念に基づいた行動をしていないなら

それは後々、「あの時こうしておけばよかったな」

って思うと思います。

もちろん、僕自身は

先ほども書いたのですが、母子家庭で育ち

祖父母や母親にすごい温かい環境で

育てていただきました。

そして普段は喧嘩もするような

妹がいます。

こういったじぶんに与えられた環境が

僕自身は大好きですし、理想や夢を

追い求めることで心配をかけることもあるかもしれない。

これは僕の葛藤ではありますが、

家族を守れる偉大な男になるためにも

僕は夢を追いかけたいと思うのです。

周りの環境を大事にしながら、

そしてじぶんのやりたいこと、夢中になれることを

追いかけるじぶんでいたいなと思います。

僕という人間がどういう人間か

というのを知ってもらえたら、

この記事のゴールにはたどり着いています。

読んでいただき、ありがとうございました！

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 もりやん。